ハイブ初のガールズグループとして2022年にデビューしたルセラフィム(LE SSERAFIM)。
本国である韓国でも日本でも人気が高いグループですが、ルセラフィムは人気ない・人気落ちたと厳しい声もあがっているとか。
さらにルセラフィムの解散理由が検索されているようですが、その理由は?
今回は、ルセラフィムの解散理由と思われている内容や検索理由、人気ない・落ちたと言われる理由などについて紹介します。
>>ルセラフィムメンバーの人気順ランキング最新!日本と韓国も比較
ルセラフィムの解散理由は?
まず前提としてルセラフィムは解散しておらず、解散発表もされていません。
ルセラフィムの解散理由について検索されている理由や、解散理由と思われている内容は何なのでしょうか?
【予想】
- 日本での新曲リリースの間隔があいている
- メディア露出の少なさ
- 他に勢いがあるグループがあるため
ルセラフィムの解散理由が検索される理由や内容として考えられる大きな要因は日本での新曲リリースの少なさだと思われます。
最新の日本でのリリース曲は2023年11月20日のドレスコード(配信限定シングル)です。
2024年7月時点で8ヶ月ほどあいていることから、ルセラフィムを浅く知っている層としては解散がよぎるのかもしれません。
また、ルセラフィムは日本のアイドルのように冠番組を持っているわけでもないため、メディア露出も少な目です。
さらに6月末に東京ドームでファンミーティングを開催したNewJeansがかなりの知名度を誇っているため、「ルセラフィムってどうなったんだ?解散した?」と検索する人がいるのかもしれません。
ルセラフィムが人気ない・人気落ちたと言われる理由を分析
デビューから飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の幅を広げ、ここまで順風満帆に活動しているように見えるルセラフィム。
一部では人気ないといった声もあるようですが、その理由とは?
炎上
ルセラフィムは2024年に入ってから短期間で炎上が繰り返し起きました。
- 歌番組でのアンコール生歌の出来(2024年2月)
- ウンチェの学生に対する発言(2024年3月)
- カズハの熱愛報道(2024年3月)
- コーチェラでのパフォーマンスの出来(2024年4月)
- コーチェラのパフォーマンスへの世間の反応に対しての態度(2024年4月)
短期間でこれだけの炎上が重なってしまったことで、世間的にルセラフィムに対してマイナスなイメージを持った人が多く人気ないと言われてしまう要因かもしれません。
また、数回の炎上でペン卒した人、ファンでなくなった人もいるでしょう。
コンセプトの微妙さ
宮脇咲良らLE SSERAFIM、クールな黒衣装まとい力強い眼差し 🏁 デビュー作『#FEARLESS』コンセプト写真公開❗
📸 写真あり https://t.co/jX4pMgxiIp#LE_SSERAFIM #キム・チェウォン #宮脇咲良 #ホ・ユンジン #カズハ #キム・ガラム #ホン・ウンチェ #ルセラフィム @le_sserafim @le_sserafim_jp pic.twitter.com/4C44CSa3W9
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 20, 2022
ルセラフィムはデビュー時のコンセプトが微妙、気持ち悪いと話題になりました。
露出が多い衣装や身体にフィットするような衣装を着てレーサーになってみたり、マンガやアニメの世界にありそうなテニスの衣装を着てみたり…。
ルセラフィムというグループ名とはかけ離れたコンセプトです。
こういったコンセプトの微妙さが刺さらない、期待できないと感じた人が多く、人気ないと言われる要因になったのではないでしょうか。
KPOP第四世代のライバルの強さ
ルセラフィムと同じくKPOP第四世代と呼ばれるグループに人気グループが多すぎるということもルセラフィムが人気ないと言われる要因の一つかもしれません。
第四世代ガールズグループだと、ウォニョン・ユジンが所属するIVEや、世界中で高い人気を誇るNewJeansなどがあります。
特に宮脇咲良・チェウォンと同じくIZONEで活動していたウォニョン・ユジンがいるIVEと比べられることが多いと思われます。
IVEはルセラフィムよりデビューが早く、デビュー曲のELEVENが大ヒットし、以降もヒットを続けています。
NewJeansはルセラフィムより後にデビューしたグループですが、まったく新しいコンセプトで瞬く間に人気急上昇。
ビルボード・チャートにもランクインした曲があり世界的な人気を裏付けています。
日本では2024年6月末に初のファンミーティングを東京で行い、チケットは即完売、さらにメンバーのパフォーマンスも大きな話題となりました。
>>NewJeansとルセラフィムはどっちが人気?売上や国別で比較!
どちらもルセラフィムの強力なライバルで、2グループに対してルセラフィムの人気がないのでは?と思われる要因なのかもしれません。
ルセラフィムの本国人気がなくてピンチ?
グループ名で検索すると「本国人気」と候補キーワードが出てくることもあるルセラフィム。
本国である韓国での実際の人気はどうなのでしょうか?
ルセラフィムの韓国での人気は?
一部では、韓国で人気ない・韓国国内からのリアクションが薄いという声もあるよう。
ですが、韓国の音楽番組で何度も一位を獲得するほど人気があります。
#ルセラフィム 今日の人気歌謡でグッバイステージ!#EASY 音楽放送7冠!
THE SHOW 放送なし
SHOW CHAMPION 🏆3位
M Countdown 🏆🏆
Music Bank 🏆2位
Music Core 🏆3位
inkigayo 🏆🏆#EASY7thWin3月3日人気歌謡で1位で、#UNFORGIVEN に続いて2回目の地上波グランドスラムを達成 pic.twitter.com/i6zYZgTGFU
— keitadj (@keitadj3) March 10, 2024
また、本国である韓国での過去1年間の検索需要を見ても圧倒的に人気ないとは言えません。
以下の図は過去1年間のGoogleでのKPOP第四世代のガールズグループの検索需要です。
過去1年間の検索需要は
- 1位:NewJeans
- 2位:IVE
- 3位:ルセラフィム
- 4位:aespa
となっています。
NewJeansが最も検索された時期は、親会社のHYBEとの騒動の影響が多少なりともあったと思いますが、他の期間で見ても全期間の検索需要がほぼトップです。
ルセラフィムはNewJeans・IVEに比べて検索需要は低いですが、人気グループのaespaよりも検索需要が高いです。
このことから、ルセラフィムが本国人気ないとは言えないと思われます。
ルセラフィムの楽曲は、KPOPというよりもJPOPっぽいとも言われているようです。
また日本人メンバーが2名いることや、英語が話せるユンジンがいることからも、そもそも国内向けというより海外向けのグループである可能性もありますね!
韓国でアイドルグループはたくさんありますが、ルセラフィムのように活躍し続けられるグループはほんの一握りです。
ここまでの知名度があり成績を残しているルセラフィムは韓国で間違いなく人気グループと言えるでしょう。
まとめ
今回は、ルセラフィムの解散理由や人気ないと言われる理由について調査しました。
ルセラフィムは解散せず活動を続けていますが、検索される理由としては日本での新曲リリースの間隔があいていることやメディア露出の少なさ、勢いがある他のグループの存在が考えられます。
ルセラフィムが人気ないと言われる理由は
- 炎上の影響
- コンセプトの微妙さ
- KPOP第四世代のライバルの強さ
が主な要因だと思われます。
また、本国である韓国での人気は低くありません。
ここまで有名で成績を残しているルセラフィムは間違いなく人気グループと言えるでしょう。
これからのルセラフィムの活躍が楽しみですね。