INIメンバーの年収・給料はいくら？ギャラが等分で不満も？

INIメンバーの年収・給料はいくら？ギャラが等分で不満も？INI

2021年に人気オーディション番組から誕生し、人気グループとして活動も絶好調のINI。

メンバーの数も多く、活動の幅も広いINIですが、気になるのが年収です。

INIのように人気のグループは、いったいどのくらいの年収、給料なのでしょうか？

メンバーの多いグループは、ギャラの配分率も気になりますよね。

今回は人気グループ、INIの年収・給料はいくら？について調査、予想をしていきたいと思います。

INIメンバーの年収・給料はいくら？

人気グループ、INIの年収・給料はいくら？について調査をしていきます。

しかし、INIの年収や給料が公開されているわけではありません。

今回は、指標となる円盤売上、動画再生回数、イベント出演、務めているアンバサダーなどの仕事を参考に、INIの年収・給料を予想していきたいと思います。

まずは円盤売上・CDシングルを見ていきます。

タイトル/発売日形態認定
A/2021.11.3CDシングルダブルプラチナ
I/2022.4.20CDシングルトリプルプラチナ
M/2022.8.24CDシングルトリプルプラチナ
DROP That/2023.5.24CDシングルダブルプラチナ
TAG ME/2023.10.11CDシングルダブルプラチナ
THE FRAME/2024.6.26CDシングルミリオン

続いて円盤売上・アルバムを見ていきます。

タイトル/発売日形態認定
Awakening/2022.12.14アルバムプラチナ
MATCH UP/2024.2.14アルバムプラチナ

日本レコード協会は

  • 販売枚数が10万枚以上をゴールド
  • 販売枚数が25万枚以上をプラチナ
  • 販売枚数が50万枚以上をダブルプラチナ
  • 販売枚数が75万枚以上をトリプルプラチナ

と認定しています。

デビューシングルからダブルプラチナの記録を持つINI。

そして最新シングルでは、ミリオンを達成しています。

 

各種金額に差異があるため、デビューシングル「A」を参考にCDシングル1枚あたり、1,900円（税込）と仮定します。

1,900円（税込）×CDシングル合計売上枚数約400万枚＝約76億円

INIのCDシングルは、約76億円以上の売上になります。

すべての曲のデジタルダウンロード数は不明ですが、「THE FRAME」に含まれる曲「LOUD」は、INIの過去最高累積ダウンロード数記録を更新しています。

 

INIはデビューしてから、着実に人気を確立していることが以上のことからもわかります。

円盤売上約76億円をメンバー11名で分配すると仮定し、1人あたり約6.9億円の円盤売上・CDシングルとなります。

 

続いて、動画の再生回数を見ていきます。

タイトル再生回数
Rocketeer17,500,545回
Brighter5,637,127回
CALL11912,219,710回
We Are11,215,458回
Password12,654,040回
SPECTRA33,198,189回
FANFARE40,537,557回
HANA_花15,173,129回
LEGIT14,195,454回
LOUD12,474,358回

※2024年9月末現在

なかでも「FANFARE」は4000万回再生を越えており、INI史上最高記録となっています。

今後も新たに再生回数の記録が更新されることが予想されます。

他にも、多くのイベントに出演したり、様々なブランドや商品の公式アンバサダーを務めているINI。

才能豊かでビジュアル、スタイルの良いメンバーが多いINIは、ファッション界からも注目を集めており、今後も仕事の幅は広がっていく可能性が高いと思います。

下記はINIがアンバサダーを務めているブランドや商品の一覧表です。

アディダス スポーツウェア2024年3月～
Schick FIRST TOKYO2024年8月～
& BE（コスメブランド）2023年4月～
インサイドヘッド２（映画）2024年7月～

過去には、ビオレ、洋服の青山、食品などのアンバサダーも務めていました。

先述してきた内容を踏まえると、INIグループとしての売上は約100億円はいくのではないでしょうか。

11人で配分すると考えると、一人あたり約10億円の売上になります。

 

INIの年収・給料について調査しましたが、次に気になるのが、収益配分ってどのくらいなの？ということだと思います。

INIの所属する”LAPONEエンターテインメント”は、大手事務所よしもとミュージック内のレーベルです。

芸能人の給与体系は

  • 固定給料制
  • 完全歩合制
  • 固定給料制＋歩合制

の3種類と言われています。

事務所との契約によって異なるようですが、最近は完全歩合制か、固定給料制に歩合分がプラスされるケースが多いとのことです。

完全歩合制の場合、事務所との契約によって配分率は異なります。

配分率は一般的に公開されているわけではありませんが、参考までに吉本興業の配分率について調査してみました。

 

吉本興業は、事務所とタレントで5：5～6：4で配分すると言われているようです。

INIの所属する”LAPONEエンターテインメント”は、大手事務所よしもとミュージック内のレーベルのため、吉本興業の配分率である可能性が高いのではないでしょうか。

INIや先輩であるJO1の給料日が毎月25日という情報は、ファンの中では有名な話のようです♪

 

INIメンバーの年収・給料推移は？

デビューしてから、着実に人気を確立し、人気グループとして活動の幅も広がっているINI。

デビューした2021年から、INIメンバーの年収・給料推移はどうなっているのか調査していきます。

 

2021年

2021年11月3日にCDシングル「A」でデビューをしたINI。

デビュー前からファンも多く、活動をしていたためとても話題にもなりましたよね。

デビューCDシングル「A」は、オリコンデイリーチャートで初登場1位を獲得しています。

そして11月13日、14日にはINI初のファンミーティングを開催。

年末には日本レコード大賞新人賞や、Mnet Asian Music Awardsでも賞を受賞しています。

 

デビューして間もない2021年は、デビュー後の活動期間も短いため、もしかすると給料は月給制の可能性もあると思います。

 

2022年

続いて2022年を見ていきます。

INIの公式Youtubeチャンネルや冠ラジオ番組が始まる、初のアリーナツアーなど多忙な2022年。

カムバックも絶好調で売上を順調に伸ばし、日本ゴールドディスク大賞の賞も受賞するなど輝かしい活動をしていたINI。

KCONや野外フェスに参加、メンバーの中にはドラマに出演するなど、2021年と比較すると活動の幅を広げた2022年でした。

それに伴い、年収・給料もかなりアップしたのではないでしょうか。

 

2023年

2022年に行われたアリーナツアーの追加公演を、日本武道館で開催した2023年始まり。

アンバサダーに就任したり、CMに出演するなど、多くの人に知られるきっかけとなった2023年だったのではないでしょうか。

カムバックも順調で、売上も知名度も伸ばし続けた2023年のINI。

2度目となるアリーナツアーも開催していました。

この頃には、ツアーの動員数もかなり増加していたことが予想されます。

 

2024年

そして2024年は、INI2枚目のアルバムとなる「MATCH UP」と発売します。

同アルバムはオリコン、ビルボードジャパンの両主要音楽チャートで初登場首位を獲得しています。

2024年2月には、INI初のドーム公演を開催しましたが、2日間で7万人を動員するという人気ぶり。

アニメの主題歌に楽曲が使用されたり、2024年6月に発売したCDシングルは初のミリオンを達成するなど、デビュー後着実に人気、活躍の場を広げ続けているINIです。

 

2025年以降はどうなる？

前項で、予想ではありますが、1人あたりの売上が約10億円と仮定しました。

さらなる飛躍と活動が期待されるINIの2025年以降の年収は、どうなることが予想されるでしょうか？

年間、2～4回のカムバックを行うとし、今後はツアーやイベント出演、アンバサダーの仕事が増加すると考えると…。

1人あたり約15億円以上の売上になるのではないかと予想します。

事務所との収益配分は、事務所とタレントで5：5～6：4で配分と仮定します。

その場合、一人あたり約7.5億円の年収・給料になります。

（実際には、売上から経費等が惹かれた後にメンバーに分配されると思われます）

 

INIメンバーの年収・給料は11等分？

11人という、メンバーの数が多いことでも知られるINI。

INIメンバーの年収・給料は11等分になるのでしょうか？

INIが所属する”LAPONEエンターテインメント”の先輩である、JO1がテレビに出演した際「給料は11等分」と発言をしたようです。

同事務所で、境遇も似ているJO1ですので、INIもおそらく同じく「給料は11等分」の可能性が高いと思います。

 

INIメンバーの中で稼ぎ頭は誰？

グループでの活動の他に、個人での活動も多く目にするINIのメンバー達。

メンバーそれぞれの特性を活かした活動が多いと思いますが、中でも個人仕事の多いメンバーは居るのでしょうか？

グループによっては、個人での仕事が格段に多いメンバーが居ることもありますよね。

INIについても調査をしていきたいと思います。

まず、一人目はリーダーの木村柾哉です。

INIの中でもビジュアル、実力ともに人気が常に高い、木村柾哉は、個人での活動も多いようです。

映画やドラマ、テレビに出演、得意なダンスを活かし振り付けの仕事など、INIの中でも多忙な印象です。

続いて、二人目は西洸人です。

西洸人は、ビジュアル、ダンス、明るいキャラクターが大人気のメンバーです。

持ち前の陽気なキャラクターで、テレビへの出演も多い西洸人。

得意な英会話では、番組にレギュラー出演し、「あのかっこいい人は誰？」と多くの人に知られるきっかけとなりました。

ファッションセンスの良さ、ビジュアルの良さから雑誌に登場したりする機会も多く、ファッション界からも大注目されています。

続いて、三人目は髙塚大夢です。

髙塚大夢は、ボーカルの実力が高く評価されているメンバーです。

自身もミュージカルや声優の仕事をいつかやってみたいと発言しており、2023年には映画の声優に抜擢されました！

その他にも声を活かしたラジオのパーソナリティを務めるなど、独自の活躍の場を広げている髙塚大夢。

今後の活躍にも期待ですね。

 

まとめ

今回は人気グループ、INIメンバーの年収・給料について調査をしてきました。

明確な年収の数字は公言されてはいませんが、1人あたり約7.5億円以上の売り上げで、経費を引いた額から事務所とメンバーとで分配し、人数で割った額が１人あたりの年収になるのではないかという予想結果になりました。

個人での活動も多くなってきているINIですので、今後年収・給料の増加や、メンバー間での差も考えられます。

今後のINIの活動以外にも、メンバー個人での活躍も大いに期待して良いでしょう♪

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