ハングル文字の覚え方はノートが重要!初心者向けのまとめ方やNG例は?

ハングル文字の覚え方はノートが重要!初心者向けのまとめ方やNG例は?韓国

KPOPアイドルが話していることを理解したい、韓国旅行で韓国語を使ってみたい。

でも、いざハングル文字の勉強を始めようとすると、ノートのまとめ方がわからない、効率のいい覚え方がわからない。

そう悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

今回はハングル文字の覚え方とノートのまとめ方コツを紹介していきたいと思います!

>>初心者向け・ハングル文字の覚え方のコツやNG例は?

ハングル文字の覚え方はノートが重要!まとめ方のコツは?

結論から言うと、ノートを綺麗に作りすぎないことです。

目的の韓国語勉強に集中できなかったり、勉強もノート作りも続かないと言うことが起こるからです。

例えば、ノートを綺麗に作るために色をたくさん使ったり、書き方をこだわったりするとノート作りに集中しすぎて勉強に集中できないと言う問題が出てきます。

そして、あまりにもこだわりを持ちすぎるとノートを作ること自体めんどくさくなってきてしまい続かなくなります。

ノートは自分自身が読めればいいので綺麗に作る必要はありません

 

ハングルの仕組み・構造

韓国語を学ぶにあたって最初に勉強することはハングル文字です。

このハングルは、子音と母音で構成されています。

ローマ字を想像すると分かりやすいかもしれませんね。

そして、母音と子音の文字の下に子音がもう一つ付く場合があります。

この下に付くものを「パッチム」と呼びます。

このパッチムはハングル文字を勉強していく中で、誰もが一度はぶつかる壁です。

 

覚えられるか不安になる方が多いと思いますが、使っていくうちに慣れていくのでそこまで気にしなくても大丈夫です!

まずは、ハングル文字の組み合わせが一目でわかる反切表というものがあるのでそれをみて理解していくことが大切です。

この反切表を書き写すのは時間がかかるので、ノートにはコピーしたものを貼っておくといいと思います♪

 

ハングルの発音

ハングルの発音は先ほど紹介したようにローマ字のような構成なので何がどんな音なのか理解できていれば簡単に読むことができます。

ここでも引っかかるのが「パッチム」です。

このパッチムは読む時に少し変わります。

 

例えば、「저는 학생이에요.」この文は「私は学生です。」という意味ですが、この文章を普通に読むと「chonun hakusenieyo」となります。

しかし実際はパッチムの影響で読み方が「chonun hakuseieyo」と、少し分かりづらいですが変わります。

慣れるまでは、文の下に読み仮名を書いておくと読みやすいです!

 

ここでポイントなのが、読み仮名を絶対にカタカナで書かないこと

カタカナで書くと、確かに読みやすいですが、発音がどうしても日本人っぽくなってしまいます。

細かい発音まで習得するにはローマ字かハングル文字で表記することをお勧めします。

 

ハングルの単語

ハングルの単語は文法よりとても覚えやすいです。

なぜなら、日本語と似ている単語がたくさんあるからです!

例えば、「약속」これは「約束」という意味の単語です。発音は「yakusok」カタカナ表記にすると「ヤクソッ」となります。

似ていますよね?

 

続いて「가족」これは「家族」という意味の単語です。発音は「kajok」。

カタカナ表記にすると「カジョク」となります。

このほかに「三角関係」「観覧車」「記憶」なども似ています。

このような単語を覚えるために必要なのが単語用のノートです!

これは、漢字練習帳のようにひたすら単語を書いて覚えるためのノートになります。

自分が満足いくまでたくさん書いて練習しましょう♪

 

ハングルの文法・長文

ハングルの文法はテキストを購入し、1日1ページくらいのスピードで学習していくと無理なく良いペースで勉強を進められます。

その日やる文法をノートに書き出し例文をたくさん書いて覚える。ということが効率良い勉強方法です。

 

そのテキストのページに載っている単語を使って書いてみたり、自分で文を考えて書いてみると文法も単語も覚えれます。

余裕がある人は、その日の日記を短くていいので韓国語で書いてみるとプラスアルファで覚えることができ、韓国語向上間違いなしです!

 

ハングル文字の覚え方でノートが重要な理由は?

ハングル文字の覚え方でノートが重要な理由は、それは読んで覚えるよりも、実際にハングル文字をノートに書く覚え方の方が効率よく勉強が進むからです。

読むだけだと頭に入っているように思えて実は入っていないことが多いと思います。

なぜノートが重要なのか。理由を3つに絞ってみました!

 

モチベーションを維持しやすくなる

学校のようにノートの書き方が指定されている訳ではないので、自分の好きなようにノートを作れます。

色を使って少し華やかにしてみたり、自分の好きなイラストを加えみたりするとモチベーションが上がり楽しく学習することが出来ます。(色の使い過ぎには注意しましょう。)

 

自分の好きなキャラクターのノートを使用したり、表紙をデコレーションするのもモチベーション維持の一つだと言えます。

また、ノートを見返すことにより自分の努力の達成感を感じられ、「もっと韓国語の勉強を頑張ろう。」という気持ちになり勉強への意欲がUPします。

因みに、私の1番のモチベーション維持は、かわいいノート作りより見返して達成感を得ることかもしれません。

 

手書きすると覚えやすくなる

ハングル文字を勉強するにあたって重要なことは、「読む」「書く」「話す」「聞く」ことです。

なので、ノートに単語や文章を声に出しながら書くということはとても重要なことです。

 

購入したテキストの穴埋め問題をするのもいいですが、その文を一回ノートに書き写してみる。と言うことが効率よく覚えるコツです。

また、わからない単語があればその単語を調べて単語練習ノートに書く。文法を使い慣れるまでノートにいろいろなパターンを書いてみる。など積極的にハングル文字を使うことによって頭にインプットされやすくなります

 

自分に合ったテキストになる

ハングル文字を勉強するにあたって参考書を購入する方が多いと思いますが、勉強を進めていくにあたって参考書よりも分かりやすくなるのが自分のノートです。

ノートは自分が後から見ても理解しやすいように、見やすいようにまとめられてるものです。

これほど自分に合ったノートはどこの書店を探しても、どこのネットショッピングで探しても見つかりません!

世界に一つだけのノートです。

だからこそ、ノートを作ることは、とても重要なのです。

 

ハングル文字の覚え方でノートのNG例は?

ハングル文字の覚え方でNGなノート方法は、たくさん色を使ったり、綺麗に書きまとめすぎたりすることです。

色をたくさん使って色分けした方がいい覚え方なのではないか。ノートを綺麗にまとめると見た目も良くなり頭に入りやすくなるのではないか。と思う方がいるかもしれませんが実は違います。

なぜ間違ったやり方なのか解説していきます!

 

綺麗に作ろうとしすぎる

どうしてもノートを作り上げていくにあたって見た目を綺麗にしようと一生懸命書く方がいますがそれはお勧めしません。

なぜなら、ノート作りに時間をかけてしまい効率よく学ぶことができないからです。

私自身も以前綺麗さを求めすぎてノート作りに疲れてしまい勉強どころではなくなってしまった経験があります。

 

このノートはあくまで自分だけの勉強ノートです。誰かに見せる訳ではないので綺麗なノートというより、見返して分かりやすいノートを作るように心がけましょう。

 

色を使いすぎる

「ノートを可愛くまとめたい!」

「華やかにしたい!」

「色分けした方がわかりやすそう!」

ということからたくさん色を使ってまとめようとする方がいると思いますが、それはあまりお勧めしません。

色をたくさん使いすぎてしまうと逆に見にくくなってしまいます。

それでは復習の時に困りますよね。

色を使うときは2色で十分です。

蛍光ペンと色ペン一本。もしくは、色ペン2色でノートをまとめましょう。

おすすめの色は赤と青です。

私は少し可愛く仕上げたかったので、ピンクと青系の緑ペンを使っていました!

このように普通の赤と青を使いたくない方はグレーや黄色など全く系統が違うペンではなく、赤系青系の色を使うと綺麗にまとまります。

 

一度で完成させようとする

韓国語の勉強を進めるにあたって、ノートを完璧に一度で終わらせようとする方がいますが、それはお勧めしません。

勉強を進めつつ、ノートもそのスピードに合わせて少しづつ作り上げていく。

自分に合ったノートを作るためにも、焦らずゆっくり勉強のスピードに合わせて作り上げていきましょう。

 

勉強を進めていくにつれてどんどん追加していくと、見返した時にわかりやすいノートに仕上がります。

追記する分も初めから考慮してノート作りをすると結構な時間がかかってしまいます。

まずは、普段通りにノートを仕上げていき、後からどんどん追加していくことを頭に入れてノート作りを進めていきましょう。

 

ハングル文字の覚え方でおすすめのノートは?

私自身使ってみてよかったなと思うノートを紹介します。

文法や長文を書く用のノートは、キャンパスノートの行幅が広いものがおすすめです。

なぜ行の幅が広い方かいいかというと、初めて韓国語を書くとき行が狭いと書きずらく、文字のバランスが取れなくなるからです。

なので、慣れてくるまでは行が広いものを使用しましょう!

 

次に単語練習用ノートにおすすめなのが、ルーズリーフです。

単語練習は結構紙を使うので、どんどん追加できるルーズリーフ型が良いと思います。

 

また、ルーズリーフはクリップなどで止めるとまとまりが悪くなります。

なので、自分でファイリングできるリングやファイルを用意してそこに随時挟んでいくと良いでしょう!

さらに、単語練習は紙を折り曲げて印をつけて書いていくことをおすすめするので、印のつけやすさという点でもおすすめです♪

 

まとめ

今回はハングル文字の覚え方とノートのまとめ方コツを紹介しました。

勉強するにあたってノートは非常に大切なものです。

少しでもノートのまとめ方の参考になったら嬉しいです!

自分だけの特別なノートを作って効率よくハングル文字をマスターしましょう♪

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